48〜96px の clamp() の値
ビューポート範囲が 320px〜1280px の場合、結果は clamp(3rem, 2rem + 5vw, 6rem) です。ビューポート幅が 100px 増えるごとにサイズは 5px 大きくなり、768px のタブレットで約 70.4px、1024px で約 83.2px となり、1280px 以上では 96px で一定になります。
推奨値は、固定の rem 部分と vw 部分を組み合わせたものです。rem 部分は文字を読み手のブラウザのフォントサイズに結びつけ、vw 部分が変化を生み出します。レイアウトのコンテナが広がらなくなる幅がこれより狭い、または広い場合は、上のビューポート欄を変更してください。
48px〜96px を使う場面
48〜96px はディスプレイ用の文字サイズです。巨大なヒーロータイトル、大きな数字、メッセージ性の強いタイポグラフィに使います。使いどころを絞り、行の高さを 1〜1.1 程度に詰め、最小サイズでも最も長い単語が収まることを確認しましょう。
最大値は最小値の 2 倍で、WCAG 1.4.4「テキストのサイズ変更」の目安としてよく使われる 2.5 倍以内に収まっています。そのため、ブラウザのズームでもこのサイズは予測どおりに拡大されます。
数値の求め方
傾き =(96 − 48)÷(1280 − 320)= 0.05、つまり 5vw です。切片 = 48 − 傾き × 320 = 32px で、ルートフォントサイズ 16px なら 2rem です。この 2 つの数値が clamp() の中央の引数になり、最初と最後の引数は最小値と最大値を rem に換算したものです。
プロジェクトでの使い方
値を font-size の宣言に貼り付けるか、--fluid-size のようなカスタムプロパティに格納するか、Tailwind クラス text-[clamp(3rem,2rem_+_5vw,6rem)] を使ってください。関連するサイズを一式そろえたい場合は、タイプスケール生成ツールが同じビューポート範囲で基準サイズを中心にステップを作成します。